小林 澄都

プロフィール

平成23年 広島県 私立盈進高等学校卒業

平成23年 北海道大学 総合教育部理系 入学

メッセージ

私が挙げるこの研究室の魅力は、プレゼンをする力が身につくことです。
プレゼンをする機会は全体ゼミと自主ゼミの2種類あり、それぞれ違うプレゼン力が試されます。

全体ゼミは週2回行われ、早ければ2週ごとに1回ぐらいのペースで発表があります。
発表内容は4~6月だと卒業研究のテーマ案、テーマが決定した後は研究進捗となります。
全体ゼミのプレゼンは短い時間で自分の進捗や考察、これからの予定などをまとめなければなりません。
このときに重要なことが、すべてを話さずに、必要な情報を取捨選択してプレゼンに盛り込むことです。
情報量が多いと、重要な部分が不明瞭になり、うまく伝わりにくくなります。
全体ゼミではこのまとめる力が養われると私は考えています。

あなたがはまっているものはありませんか?趣味であったり、最近見つけた面白いものであったり・・・
そういったものを発表できる場が自主ゼミです。
自主ゼミは学生だけで週1回行われ、大体1ヶ月半ごとに1回のペースでテーマを発表します。

発表者は好きなテーマで発表するわけですから、「聞き手にその楽しさや素晴らしさを伝えたい!!」と考えます。
しかし、聞き手はそのテーマに関する知識がほとんどないことが多いので、丁寧に説明する必要があります。
興味をそそるかつ丁寧な説明はなかなか難しいのですが、学生だけという特徴を活かし、
小ネタをはさむことで笑いを誘いつつ発表するといった、全体ゼミではできない自由なスタイルのプレゼンが出来るので、 プレゼンの構成を考える楽しみができ、それがそのまま力になっていきます。

プレゼン力に自信がある、またはプレゼン力を鍛えたいという人は是非うちの研究室へ!!

研究

スマートフォンを用いた拡張現実による建物案内システムの開発